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厦門事務所に新入社員

かねてより募集中でありました、厦門事務所の新入社員が決定しました。陳小恵さんです。専門は会計学のようです。私はまだ会っていませんが、劉所長によりますと23歳と若く相当な美人との事です。日本語も話せるみたいです。来週の訪中で会うのを楽しみにしています。

思い起こせば、私が厦門事務所を開設したのは平成15年の秋でした。時間のすぎるのは本当に早いものです。あれから八年が過ぎました。初めの職員は二名です。アパートの一室を借りて、パソコンとコピー機を一台ずつ購入して業務の開始です。もちろん、今のような多様な業務はしていません。その後、検品員を雇い入れCADを購入して車も買いました。平成18年には法人登記し徐々に職員の人数も増えてきて、今回の増員で7名になりました。

初めは、軽い気持ちで厦門事務所を作ったのですが、今では当社にとって欠かすことのできない存在になりました。厦門事務所の職員さんには、外国人である私を理解し、また一緒に仕事をしていく上で大きなフラストレーションを与えたのは想像するに難くありません。自分が厦門事務所を立ち上げたことよりも、彼らの努力と忍耐を讃えるべきだと思います。

今後、私が考えないといけないのは岡崎本社と厦門事務所の融合です。ネットワークの普及により少なくともビジネスの分野では、今や日本と中国との間に国境は存在しません。本社と厦門の経営資源をどのように活用し、新しいビジネスモデルを作っていくのかが私に課せられた仕事です。

お取引先をはじめ関係者の皆様にとって、価値のある会社であり続けるためには清水組はどこに行くのか?皆様のご期待に応えることができるよう頑張りたいと思っています。

代表取締役    清水 剛介

 

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