毎年恒例の石工団地 ”石の掘り出し物市” が4/21,22で開催しています。
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「石材日記」カテゴリーアーカイブ
桜咲く
新入社員
四月二日に二名の新入社員を迎えました。一人は他業種からの転職でもう一人は当社お得意先石材店のご子息です。それぞれ、今後石材業界で生きていこうと決意しての入社です。今後の躍進が期待されます。
数年前から将来の清水組はどうなっていくべきかと思い巡らせてきました。どうしたら今後もこの業界の中で存在し続けることができるのかと言うことです。結論は今もって出ていません。結論のある課題ではないのかもしれません。しかしながら、社長業というのは五里霧中の中で方向を見極め、舵を取り続ける厄介な役割りであることは未熟な私と言えど覚悟はついているつもりです。昨年の一月に新事務所を竣工して以来、新しく岡崎本社に4名と厦門事務所に1名の人員を迎えました。厳しい状況の中、それぞれが職務の習得、向上に励んでおります。ここまでで私が思い描いていた陣容がほぼ完成しました。今後は本社と厦門事務所の連携のもとにどうやってそのパフォーマンスを最大限に高めていけるかが課題です。
きびしい状況が続くのは間違いありません。数年が経って現在の経営判断が間違っていなかったと思えるように努力するしかありません。
代表取締役 清水 剛介
三寒四温
この時期になると”三寒四温”という言葉を各地で耳にします。言うまでもありませんが徐々に温かくなってくるという意味ですね。ゴルフ場の芝も徐々に青くなってきて、いよいよシーズンインです。早く、青々とした芝の上で球を打ちたいものです。
また、この時期になると当社では決算の準備をしなければなりません。毎日毎日の仕事の集積が決算書に現れてきます。会社の成績表です。会社の成績はすなわち社長の成績ですから、次の一年私が胸を張れるかどうかがかかっていると言っても過言ではありません。まずは棚卸からですが、僕はこの作業が毎年嫌で嫌で仕方ありませんでした。数年前までは、原石はもとより製品、半製品、仕掛り品等に分類して一つ一つ寸法を測り書き止め集計するといった作業です。だいたい、土曜日、日曜日に会社に来て延々とこの作業を続けるのですから楽しいわけありませんよね。この所、少しこの作業が楽になりました。原因はまず第一に材料の種類が減ったことが挙げられます。しかも工場の稼働も減っているので棚卸するべき製品が以前の数分の一になってしまっています。今後はどうなっていくのでしょうか?中国の加工賃が上がってくれば、また日本での加工が増えてくるとの意見も聞かれます。材料が高い石で加工が簡単なら、少しは日本に戻ってくるかもしれません。そうなった時に日本で対応できる工場はいったいどれだけ残っているのでしょうか?嬉しいような怖いような感じです。
近い将来、また嫌になるほど棚卸する工場製品があふれるようになることを期待するばかりです。
代表取締役 清水 剛介
4 バーディーだ!!!!
先週の日曜日に今年初ラウンドに行ってきました。場所は豊田市(旧下山村)の加茂ゴルフクラブです。朝の気温は1度、三年前に氷に足を滑らせて左手首を骨折したのは忘れもしないこのゴルフ場の5番ホールです。家を出るときには、女房にスコアーはともかく骨だけは折らないでねなどと言われ、それもそうだなと思いつつ9:17分に一番ロングホールのティーグランドに立つ。大した練習もせず、今年初ラウンドということで自分に過度の期待をせず何とか無難に18ホール回れればいいななんて思いつつティーオフしました。案の状1番から8番までは可もなく不可もないプレーです。パー3個、ボギー4個、ダブルボギー1個の合計6オーバーです。
9番からが夢の始まりです。
9番ロングホール 3オン 1パット バーディー
10番ロングホール 3オン 1パット バーディー
11番ミドルホール 2オン 1パット バーディー
12番ミドルホール 3オン 1パット パー
13番ショートホール 1オン 1パット バーディー
14番ミドルホール 3オン 1パット パー
もちろん、こんなバーディ量産は生まれて初めての体験です。なんとこの6ホールだけ見れば4アンダーです。まさに石川遼君状態ですね。自分じゃないみたいと思いながら、15番、16番をボギーと無難にすごし久々の70台だと思っていた矢先、結局17番ショートホールで痛恨の池ポチャ、なんと7をたたき、18番は何とかパーで上がったもののトータル80ストロークと70台には一打足りない結果となりました。
結構刺激的な一日で、たぶん忘れがたい体験となるでしょう。”今度こそ70台だ” と思って頑張ろうと思います。だけど、長いゴルフ人生の経験からすると、”今日こそ” と思ってプレーした時はほとんどがっかりした結果におわるんですよね。
代表取締役 清水 剛介