今月の始めに厦門石材展示会を見学したことは、先のブログで報告いたしました。訪中時に南安の工場を訪問する機会がありました。そういえば、G616(金山石)の鉱山が南安地区であったと思いだし、急遽訪問する事にしました。先日、’月刊石材’の紙上である中国の貿易会社がこの石を独占販売する権利を得たとする広告記事を見たからです。当社の販売品目にもあるこの材料は比較的単価も安く、水を吸いにくいと一定の評価があります。定期的に発注をいただく重要な石種です。手に入らなくなるのは困ると感じて、実際を探るべく訪問した次第です。2011年に一度訪問した経験があるので、鉱山の社長に連絡を取ってみると、まだ旧正月の休み中にもかかわらず案内をしていただきました。採掘量は依然としてそんなに多くはありません。キズ、ムラが多いので日本向けの墓石材は全体の20%程度で月産1
000才以下と思われます。採掘した石は、ある程度以前から付き合いのある工場を限定して出荷しています。しかし、一社独占で出している事はないとの事です。今後も独占して特定の会社に出荷する事は一切ないという事なので、取り合えず安心しました。
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石材情報 vol.17
みーつけた!!
先日、当社のお客様(石材店様)からこんな依頼を承りました。12寸角の石碑の修復の見積もり依頼です。当社の担当者が現地に伺ったところ、なんとその石碑は昭和7年に当社が建てた石碑でした。平成7年は西暦1932年です。なんと83年前。12寸角で蓮華台が付いています。しかも、猫足台もついた見事な石塔です。二基並んで立っている四つ石の裏面には”岡崎市門前町 石匠 清水文吉”と彫刻されています。間違えありません。私のひい爺さんです。もちろん面識はありません。ひい爺さんが83年前に建てたお墓の修復を頼まれるとは、なんか因縁めいたものを感じます。彼の建てた石造建築物は、結構各所にあります。だいたいが昭和の初期に建てた物のようです。蓮華台の形に特徴があります。”岡崎市門前町 清水文吉” あるいは”岡崎市門前町 清水石材”の彫刻がどこかに記されています。亀甲積みの間地石がついている物もあります。清水組石材工業(株)と組がついて法人化されたのは昭和19年ですから、この頃は文吉ひい爺さんが少人数で石屋をしていたのでしょうか?それにしても、なかなかの腕自慢だったのでしょう。誇らしげな態度が思い浮かばれます。
いつか私も自身の名を刻んだ石造建造物を手掛けてみたいですね。
石材情報 vol.16
当社厦門事務所からの報告です。
最新の在庫状況および品質を報告します。
印度M-10 原石在庫40㎥
ロイヤルグレー 原石在庫4㎥ 再入荷の予定はありません。
河北山崎 原石在庫30㎥
1301 原石在庫20㎥
長泰654細目 原石在庫 60㎥ 長さ3.3m 良質材が入荷しています。
この在庫量は当社の取引先工場の在庫です。全体の総量を示すものではありません。
清水 剛介















