清水組 情報発信ブログ

中国工場視察

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月、中国福建省アモイに行ってきました。

最近、政府の環境保護政策が厳しくなってきたため、集塵機、汚泥処理機など

の設備が義務づけられています。各工場は設備投資に多額の経費をかけなければ

なりません。廃業する工場もでてくると思われます。

ある工場では、パイプを屋根に沿わせて、霧状の水を噴射していました。粉塵を

シャットアウトするとのことですが、どれほどの効果があるのか疑問です。

夜、食事をして歩いてホテルに帰る途中、公園で健康器具を使って、運動している人を見かけました。中国では、国民皆保険制度がないため、日本以上に健康に気をつかっています。

まずは健康第一ですね。

清水恵介

石都岡崎産 不思議なパワーを持つ 牛岩青石

弊社主力製品であります。牛岩青石、長い年月が経っても劣化が少なく、

逆に青みが一層深まる不思議な石

 

幻の銘石として名高い牛岩青石ですが、実はいまでも充分な採掘量があります。

清水組石材工業は、牛岩青石の鉱山と特約を結び、原石の供給から加工まで一手に担っています(常時約300才原石ストック)

牛岩青石のことなら、清水組石材工業にどうぞお任せください。

浅岡隆一

 

 

団吉くん祭り!!

4月21、22日と
団吉くん祭りが開催されました!
団地内で行われる年に一度のお祭り!
お墓の石はもちろんですが、
小物が売られたり、
 ちょっとしたステージで大道芸、歌などが披露されたり、
子供たちが楽しめるイベントも開催!
来年も開催されると思いますので、
ぜひぜひ遊びにきてください。

大島亜弥

あなたならどっち?

 

 

 

三重県内のゴルフ場です。18番ホール、ライバルの友人に一打リードしてのティーショットです。ティーグランドからの見晴らしを楽しむ余裕は到底ありません。なんでかって、この友人には一打でも負けるわけにはいかないからです。男のプライドがかかっているのです。

このホールにはティーショットの方向に2種類の選択があります。写真をご覧ください。ピンに向かって①にティーショットを打つ選択をするなら、うまくいけばピンまで約100ヤードのセカンドショットが残ります。ただし、池を超えるのに210ヤードのキャリーが必要です。左は見ての通り池があり、少しでもスライスがかかってしまえば池を超えるのに230ヤード必要になります。②の方向に打てば、フェアウェイを広く使えます。池につかまる心配は半減します。しかしグリーンまでは180ヤードを残すことになります。風は結構なアゲンスト。オーナーは私。友人は私のティーショットを見てから方向を決定することになります。

友人の選択肢は四つあります。僕が池越えに成功すれば、彼も池越えを選択せざるを得ません。私が池につかまった場合は、彼は躊躇なく②の方向を選択するでしょう。もし、私が池に入れるリスクを避けティーショットを②に打った場合はどうでしょう。彼は逆転する望みを待って①に打つか、逆転の望みは少なくなるが何とか同点狙いで私と同じように②に打っていくのか?

さて、あなたが私の立場ならならどっちを選択しますか?ゴルファーでなくても何とか理解していただくことができるでしょうか。

このような選択は人生においても、商売においてもしばしば起こってくるように感じます。私も人生57年やってますので、あの時にとかこの時にとかいろいろとターニングポイントを思い起こすことがあります。しかし、打つときに追い風が吹く時もあります。また、池に落としたとしても友人も肩に力が入り失敗することがあります。わからない事ばかりなので、後悔しないように自分としてのベストを尽くすことが肝心であると結論付ける事にします。

ゴルフの結果はどうなったかって?僕は果敢にも池越えにチャレンジして、見事に成功しました。友人ももちろん池越えを選択しましたが、ボールは池の藻くずと消えました。その後、気が抜けた私はセカンドショットをトップしてグリーン奥のバンカーへいれダブルボギー、友人もダブルボギーとして結局私が一打勝ちました。

視聴者の皆さんには、しまりのない結末を心よりお詫び申し上げます。

清水 剛介

 

大黒像

これどこなのかわかる人?ヒントは正月の初詣でけっこうにぎわっている東京の神社です。たまにテレビに映るよ。

答え  東京の神田明神です。

なんでこの写真を撮ったかと言いますと、この石造と春日灯篭が岡崎産だと聞いていたからです。初めて参拝したので本当に岡崎産なのかどうか見に行ってきました。材質を見る限り間違いなく岡崎産ですね。岡崎の中目石を使用していますので間違いないでしょう。

それと、もう一つ岡崎産である根拠があります。私が小さい頃の記憶にこの石造があるからです。おそらく小学校の低学年くらいですから約50年前くらいです。当社の石工団地工場の事務所の横にこの石造があったのを鮮明に覚えています。どういった経緯で神田明神に奉納されたのかは聞いていませんが、一昨年亡くなった父親から当社の大黒様石造が神田明神にあるよと聞いていました。今回初めて参拝して、何か死んだ父親に会ったような気がして少々目頭が熱くなりました。

以前にもブログにアップしましたが、当社の有名な石製品はこの大黒像のほかに静岡県三島大社の池にかかる蘭渓灯篭とロスアンゼルスのドジャースタジアム日本庭園にある春日灯篭があります。まだ、両方とも訪問したことが無いので機会があれば訪れたいですね。

清水 剛介

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