清水組 情報発信ブログ

福建省南安市豊州鎮で石材業界の環境汚染整理会議開催

福建省南安市豊州鎮で石材業界の環境汚染整理会議が開かれました。 福建省南安には日本向けの工場も多く、G616、中国山崎等の石を加工しています。               8月16日、豊州鎮で石材業界の環境汚染整理会議が開かれ、《2018年南安市石材業界汚染整理工作方案》に基づいて、豊州鎮の管轄区域内の石材業者に対し、環境汚染の総合整理を徹底的に貫くように求められました。 9月15日までに、管轄区域内で環境影響評価の手続きが完了していない石材加工工場に対して、“両断三清”(断水、停電、原石、設備、建物の整理)を徹底的に実行すると伝えられました。また、手続きが完了した工場には、環境影響評価の基準を満たす設備の導入が要求されました。               会議では、各区域、各工場の環境汚染問題に対する意識を高め、整理内容を明確にするように強調されました。管轄区域内の石材加工工場の整理は、各工場が環境保護計画を厳格に執行し、汚染防止設備を整え、正常運行を確保し、空気、ごみ、水の排出基準を満たすことです。 会議の最後には、石材業界の環境汚染総合整理は、生態環境を改善し、区域内の人々の利益を守るためであり、各村は積極的に協力し、すでに操業停止している企業の産業転換を促し、基準を満たさず封鎖されている工場が再び違法操業をしないように、人員を増やし監視を強化すると強調されました。 中国の環境汚染に対する取り締まりはますます厳しくなっています。石材加工工場も、働く環境が良くなれば、職人さんたちも増えて、より品質の良い製品が出来るのではないかと期待しています。 方 学善

あついぜ!!清水組

平成30年7月豪雨、本当に大変な大災害がおきてしまい、 亡くなられた方々、被災された皆様ならびにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 皆様の安全と被災地の復興を心よりお祈り申し上げます。 こちら愛知では何も生活に変化はないのですが、普段何気なく過ごしていることが こんなにも有難いことなのだと改めて考えさせられます。 さて、清水組の工場ではほぼ世代交代が終わり、若い世代も工場を背負っています。 森山工場長をはじめ、石切場、加工場、磨き場、30~40代で担っています。 お互いに助け合いとてもよい雰囲気で仕事もはかどっています。 平成最後の夏、とても暑い日が続きますが、清水組では焼却炉がボンボン燃えて吊り橋効果で、工場や工員同士も、とてもホットな関係になりました!!今日もメッチャ暑い!       中根 泉

消えゆくひとつの石文化

伊勢街道には、1960年頃から設置始めた灯篭が500基余りあります。 建納者には、大小会社、歴代首相など名を連ねてあります。 4月の歩行者死亡事故を受けて、全撤去が決まりました。 かねてより危険性が指摘されていたので、今の社会ではやむを得ない措置だと思いますが、 長年親しまれていたものだけに、石に携わる者として、少し残念な気がします。 “石の建造物=危険なもの”という風潮が広がるのを危惧しております。 撤去前にもう一度見てこようと思い、出向きました。駅近くではちょうど撤去の最中でした。 清水 恵介

伊文神社祇園祭

私の地元では、約400年の歴史を誇る祇園祭が毎年7月行われますが 見どころは、何と言っても土曜日に開催される「祇園祭」です。 約400年前から城下町において受け継がれてきた、伊文神社神輿をはじめ 大名行列、獅子舞が市街地一帯を練り歩きます。 この時期いつも思うのですが、今年も半分以上過ぎてしまったのだなと。 年末まで半年きっていますが、頑張らなければならないなと。 例年にない酷暑が続きますが、皆様におきましても、体調にお気をつけて お過ごしくださいませ。                     あさおか。

かえる

梅雨もあけ、ますます暑くなり、本格的に夏になってきたと思う今日この頃です。 梅雨はあけましたが、近くの川ではカエルの鳴き声が・・・。 カエルは苦手です。 しかし、 「かえる」 ということから 「福がかえる」「お金がかえる」「無事にかえる」 などといわれ カエルの置物は縁起がいいとされています。 弊社にも少しですが、カエルの置物がございます。 カエルの置物を置くことで幸運が!? ぜひ一度ご来店ください!! 大島                  

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