中国の結婚式 2018年12月27日 ちょっと前の事になり恐縮ですが、中国で結婚式に参列してまいりました。厦門で結婚式に出たことはありますが、今回は湖北省の省都武漢から車で2時間ほどの山あいの小さな村での結婚式です。まず、何を着て行けばいいのかが分かりません。厦門でのときはほとんど日本と同じでした。いつも泊まる厦門のジンミンホテルではたびたび他人の結婚式に出くわしていたので、何となく雰囲気を想像することができ大きな心配はいりませんでした。今回は要領が少し違うようでして、あらかじめ聞いた当社厦門事務所の職員からの情報だと皆普段着だとの事です。しかし、ネクタイぐらいは着けていかないとカッコ悪いなと思い、普段は着けたことの無い赤色のネクタイを買って出席してまいりました。日本ですと結婚式は白いネクタイですが、こちら中国では白と黒はともに葬式(ご不幸)があった時の色です。結婚式とかの時は赤色か黄色がいいようです。結果を申しますとネクタイを付けていたのは、私ひとりでした。司会者も新郎、新婦の親族たちも誰一人としてネクタイを付けていませんでした。ちなみに日本人を含む外国人は私だけです。最初に爆竹や花火で大いに盛り上がり、新郎新婦の紹介に始まり、来賓の紹介(私を含む)、そのあとは芸人さんがお祝いの獅子舞の披露等の余興、飲めや歌えやで3時間程の式でした。堅苦しさは全くなく、みんなで楽しみましょうといった感じです。なかなか新鮮さを感じた式です。 新郎のお父さんは、当社取引先工場の社長です。私が厦門に事務所を作って以来の16年を超えるお付き合いです。長い取引を通じてこうやって公私にわたってお付き合いをさせていただく間柄になってまいりました。 この会社を含め中国での取り引き工場は皆10年以上のお付き合いです。ビジネスだけでなく、お互いに一人の人間として尊重しながらお付き合いをしています。今後も長いお付き合いの中で、共存共栄を図れるように頑張ってまいります。 清水 剛介
昭和の技術は素晴らし・・・・ 2018年12月19日 先日お客様から古碑の磨き直しの依頼がありました。 昭和40年ころの作りでしょうか? 石と石の接着面がすべてノミ仕上げで凹加工してあり、セメントがつきやすくなっています。接地面は、5mm位しかありません。現在では、接着にボンドを使うのでこのような作りはしませんが、とにかく凝った作りがしてありました。 墓誌の下駄も凹加工が施してありました。とにかく素晴らしい技術ですね。 稲垣より
「#8000番磨き」始めました。 2018年12月14日 現在、当社で加工している#8000番磨きで仕上げた真壁小目の製品です。 磨きの工程数を増やし、今までより細かい砥石で磨くことによって、 曇りが少なく、艶を長く保つことができます。 是非お試しください。 方 学善
今年の秋は・・・ 2018年12月5日 みなさま、こんにちは。 いつも清水組をご利用いただき、ありがとうございます☆ 紅葉も見頃を迎え、段々と冬が近づいて来ました。 “健康な身体と健康な心があれば大丈夫”モットーに過ごしております。 健康な心づくりに行ってきました。 とても空気が澄んでいて、気持ちよかったです。 明日から、仕事がんばろう!っと思えました(^_^) v 中根泉