清水組 情報発信ブログ

厦門仏具展覧会

皆さま、ご無沙汰しています。毎月1回はブログを更新しようと思っていましたが、なかなか思うようにはいきません。約2か月ぶりの投稿です。10月15日~19日まで訪中してきました。今回のフライトは名古屋セントレア→上海浦東→厦門です。浦東での乗り換えを予定していましたが、前日に浦東→厦門がキャンセルになってしまいました。代替便は虹橋→厦門です。ご存じの方も多いと思いますが上海での移動が結構めんどくさいです。私も以前は面白がってバス移動を楽しんでいたものです。ところが、いつの間にか浦東→虹橋間に地下鉄が開通していました。約45分、26人民元です。新しい地下鉄は快適そのものです。ほとんどが地下なので以前のように車窓を楽しむことはできません。チケットは基本スマホ決済です。持ってない方は現金でも買えます。お試しあれ。久しぶりの訪中で取引先の各工場を訪問しました。当社取引先のメインの工場は結構忙しそうにしていました。工場も優劣がついてきたみたいで、生き残った工場にそこそこの発注が集まってきているようです。時間があったので当社の本社事務所を作った時に外壁の石材を作っていただいた工場も訪問してきました。この工場は結構大きな、建築用スレートを多く作っている工場です。トランプ関税の影響でアメリカからの発注がほとんど無くなったと嘆いていました。こんなところにもトランプ大統領の影響があるのですね。工員さんの30%はレイオフで休んでるようです。また、厦門では仏具、お茶の展示会を開催していたのでちょっと見てきました。興味深いものはたくさんありましたが、石屋さんが扱うようなものはありませんでした。

厦門ストーンフェア2025

厦門ストーンフェア2025を見に行った数少ない日本人のうちの一人が私です。コロナ禍明け、久しぶりに厦門ストーンフェアに行きました。ホテルでは数組の日本人がいましたが、以前のうようよ感は全くありません。もちろんフェア会場はむちゃくちゃ広いので一人の日本人にも会いませんでした。もしかしたらホテルで見かけた日本人もフェアに行ってないかもです。今回は日本向けの墓石の展示は一本もありませんでした。日本からの発注が減り、展示会に出品しても効果ないとの判断でしょう。残念ながら致し方ないのかなと思います。展示の主体は建築用原石、建築石材製品、建築石製品用機械類、工具です。当社ではある会社から大口径用のダイヤモンドチップ等の工具を定期的に購入しています。今回も石製品以外になにか使えそうな物はないのかと見て回りました。ちょっといいものを見つけましたので、また後日報告いたします。

石材情報 vol.26

ご無沙汰をしています。石材情報を久しぶりにお伝えします。

フランス青・・・(ランフェリンブルー)25才くらい在庫あります。大きいものはありません。つまり、以前の端切れでしょう。

中国山崎・・・約400才、品質には疑問符がありますがどうでしょうか?

654甫田・・・約50才、なくなるのは時間の問題です。

中国稲武・・・在庫無くなりました。今後の入荷も見込みなし。

どんどん無くなっていきますね。今後はどうなるのでしょうか?

清水 剛介

石材情報 vol.26

中国、厦門からの情報です。

654系列の石材が結構厳しい状況になって来ています。最新情報によりますと、定番の654甫田がとうとう閉山したみたいです。実際に工場の原石在庫は底をついてきています。これまでにも654系列の鉱山はどんどん減って来ていました。実際には654長楽は数年前に閉山していますし、654平和も採ったり採れなかったりを繰り返しています。654長泰も2017年末で採掘権が切れるみたいです。654角美ももう見なくなりました。これに加えて、安心だと思われてた甫田が閉山するとはまさに寝耳に水といった感じです。

中国では、大都市周辺の環境汚染をきっかけに全土で環境問題に対する当局の取り締まりが厳しくなってきています。石材も例外ではありません。取り締まりにあたっている職員は北京から来ているとの事です。中国政府の真剣さがうかがえます。すでに晋江地区では603をはじめとする鉱山はすべて閉山し、その周辺の小規模工場も閉鎖を余儀なくされています。

9月の前半にはBRICsの会議が厦門市内で開かれる様です。市内で工事が進んでいる地下鉄もすでに試運転をしています。どんどん発展する中国は、今後ますます人権問題や環境問題に取り組んでいくことになります。

我々の石材業界に対する影響は、今後どうなるか全く不透明です。日本国内の諸問題も含め長期的な展望を持つことが難しい時代になってまいりました。

清水 剛介

石材情報 vol.25

2月末に厦門に行ってきました。工場も何件か訪問しましたが元気な工場もあり、またやめていく工場もありここ数年の移り変わりは激しいものがあります。日本からの発注減もあり、厳しい状態が続いているようです。当社では、工場との長年培ってきた信頼関係をもとに共存共栄を図っていきます。

厦門より新しい情報です。

印度M-13の在庫が底をついてまいりました。結構安定した石種だと思い込んでいたので少し驚きです。前回の石材情報で印度670の原石在庫が減ってきていると報告しましたが、その後また入荷したみたいです。中国では情報が人伝えに拡散します。最近ではWeChatという日本のLineみたいな機能を持ったSNSを皆が使っています。そこでこんな風に情報が拡散します。

印度670の在庫が少し減ってきました。(ある工場社長の独り言)⇒最近輸入量が少ないみたいです。⇒採掘してないらしい。⇒鉱山がつぶれたんじゃないの?⇒いやいや、そうじゃない。中国政府がインドからの輸入を制限してる。といった具合です。

ほとんど、僕の憶測ですから実際とは違うと思います。ただ、こんな様な要領であっという間に新しい情報が拡散しますので注意が必要です。

間違った情報があったら、ぜひご指摘ください。

清水 剛介

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