清水組 情報発信ブログ

節分のはなし。

2月3日 立春を過ぎたというのに、雪もぱらついた日もありまだまだ寒さが残りますね。 通勤する車も道も凍らないか心配・・・ 国立天文台の観測によって「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」を 立春という。 なんだか難しい宇宙の話・・・ ん!!?? 2月3日は節分だと固定されているとずっと思っていましたが 節分とは、「鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事」です。 なので、今年は珍しく124年ぶりに2月2日になったのです。 節分は『季節を分ける』という意味で各季節の『終わりの日・区切り』を指します。 日本には四季があります。なので『節分』も4種類あります。   立春→2月4日頃 立夏→5月6日頃 立秋→8月7日頃 立冬→11月8日頃   最も定着しているのが立春の前日の節分です。 これは、旧暦の考え方が影響しています。 旧暦では冬から春に変わる「立春」を一年の始まりと考えます。 その前日である「節分の日」は一年の終わり。 新しい春が訪れる前に「厄災が起こらないように」縁起を担いで 豆まきなどを古くから行ってきました。     さぁ!!新しい季節の変わり目です!! 弊社も新しい風を吹かせましょう!! 邪気を払い、コロナという鬼にも打ち勝ちたいと願いも込めて。    

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